三原通弘

三原通弘さんは松江市との合併を実現したエンジニア。

京都の大学を卒業した後、佐藤造機(現三菱マヒンドラ農機)に入社して、主に開発部門で品質管理を担当して部長などを歴任し、その後菱農エンジニアリングでは役員として経営企画・経理・総務等を担当した後、国立米子高等工業専門学校の機械工学科の講師として生産システム・生産工学・エンジンの設計製図を学生に講義した。

平成の大合併で東出雲町が単独町政を決めたことに対し、町発展の原動力であった農業機械市場が縮小し始め、町が松江市のベットタウン化し、高校・消防などを松江市に依存する中で、孤立化することに疑問を感じて、敢然と立ち上がり、合併要請を訴える住民運動の先頭に立ち、ついに松江市との合併を実現した。その功績に対して総務大臣から表彰状が授与された。

東出雲の未来は農業機械だけでなく新しい分野のモノづくりの再構築にあるという信念で研究会に参加した。