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2月16日(火)に、自治会連合会主催「防災会議」をふれあい会館大ホールで開催しました。
当日は、自治会、自主防災組織、松江市(防災安全課、消防本部、東出雲支所)、社会福祉協議会、消防団東出雲方面団など75人が参加し、盛りだくさんのテーマで話し合いをしました。決まったことなどをお知らせします。

 

■自主防災組織を結成しましょう
東出雲町の自主防災組織の結成率は、まだ62.8%です(松江市全体では68.7%)。集中豪雨や地震など全国的に大災害が多発するなかで、「自分(の地区)だけは大丈夫」と言えなくなっています。
自主防災組織は、地域住民が連携して防災活動を行う組織です。いざ災害が起きたときにあなたとあなたのまちを守るため、未結成の地区は自主防災組織を結成し、皆で災害に備えましょう。

 

■地区別防災訓練について
防災会議では、学習車両の紹介や救急講習、情報伝達用の機器使用など、訓練時の参考となる事例の発表がありました。
今後は、4地区に分かれて防災訓練を計画し、実施する予定です。(※既に実施された地区もあります。)

 

■ハザードマップと避難場所・避難経路の見直し
最近の集中豪雨は一度に大量の雨が降ります。東出雲町は、住宅の近くを河川が通り、氾濫すると大変な被害が起き、山側では土砂災害の危険があります。
平成28年度、自治会は市と協力し、全国で起きた災害を参考としながら河川の氾濫・土砂災害の被害想定を行い避難場所と避難経路の見直しを進めます。

 

■要配慮者の確認と要配慮者支援事業について
平成28年度に、全戸を対象として、高齢者・身体の調子が悪い人・幼児がいる家庭で緊急時に手助けを希望する方を調査し、同意を得てからリストを作成します。
調査は、自治会を中心に市・社会福祉協議会・民生児童委員・消防団が協力して行い、支援事業を進めます。

 

◉こんな制度もあります

要配慮者支援事業…市では、共助を活動した平常時・災害時の支援体制をつくるため、
立ち上げ(上限12万円)、運営(毎年/上限10万円)の支援を行っています。

 


 

■消防本部からの説明
消防本部から、3月31日に東出雲出張所が廃止され、南部分署が新しく発足することの説明がありました。東出雲町への出動は、南消防署と南部分署が連携して対応し、各種相談は南部分署が受け持ちます。
また、自治会連合会から依頼していた件について次のとおり回答がありました。

【西揖屋の貯水槽の清掃について】
平成27年11月に消防職員・消防団が水槽の泥上げなどを実施し対応した。

【南部分署から星上峠を通る出動ルートについて】
実際に現地確認を行い、現場職員もこのルートについてはよく知っていた。地元と調整のうえ、皆さんと膝を突き合わせて話し合いたい。

【消火栓の地元利用について】
旧町が設置した消火栓ボックスの使用は、平成23年7月の東出雲町区長会の際に説明したが、再度説明する。
松江市が住民の皆さんにお願いしたいのは通報・初期消火・早期避難の3つ。消火栓の使用は初期消火の範囲を超えるが、「地域の安全は地域で守る」という意識のもと行われるため、使用を禁じてはいない。ただし、正しい操作訓練を受けて怪我や放水による事故が起きないよう、慎重に取り扱ってほしい。

【意東地区の消火施設現地調査について】
消防本部としてはいつでも出かけていくので、地元自治会からの連絡を待っている。
■宿題事項

【自主防災組織の結成】
町内全ての自治会に自主防災組織の結成を行います。

自主防災組織結成の必要性については、必要であれば松江市防災安全課が出向いたり、町内からは揖屋地区防災委員の吉儀 実乗さんが阪神・淡路大震災に自衛隊として出動した体験を話したりすることができます。また、活動については先進組織の事例もありますので参考・活用してください。

【AEDの設置場所の調査】
AED(停止した心臓を動かす器具)の設置場所について、単に人が多く集める場所だけでなく24時間何時でも誰でも取り出して使用できる状態かどうか、現状の調査を消防本部に依頼しました。

【災害時の避難勧告・指示】
どれだけの雨が降ったら避難勧告または指示を出すかについては、ハザードマップの見直しに合わせて市と具体的に協議することにしました。

【下意東地区の消火施設現地調査】
下意東の住民から要望された件であり、消防本部も調査を約束されているので、地元自治会が早急に消防本部と日程を決めるようお願いします。